塗装の意味があるペアリングに使用されているコーティングの種類とは

4種類のコーティング

ペアリングを探している時に、商品説明欄でよく見かけるのが、「コーティング」と言った表記です。○○コーティングと表記されている事が多いですね。ペアリングにコーティングするのは理由がありますので、今回はコーティングにスポットを当てて行きましょう。

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金属アレルギーに関係がある

このコーティングは、日本語にすると塗装の意味になり、分かりやすいイメージだと、車の塗装のイメージでOKです。塗装が削れると色が剥がれて、地の素材の色が見えますよね?

それと同じで、ペアリングのコーティングも、強い衝撃で剥がれたり、長期の擦れなどで、薄くなっていきます。この擦れで、中の素材に対しての金属アレルギー反応が出る場合もありますので、コーティングの事を理解しておきましょう。

コーティングの目的とは

なぜ出来たペアリングにさらにコーティングを施すかというと、いくつか理由があります。

  • 素材の硬度を上げる為
  • 傷が付きやすい素材を、傷つきにくくする
  • 色合いを明るくする

などの理由があります。特に強度を上げる目的が大きいのではないでしょうか。次は、代表的なコーティングの種類に移りましょう。

種類① プラチナコーティング(メッキコーティング)

プラチナコーティングは、ホワイトゴールド製品に多く使用されているコーティングです。プラチナコーティングは、2種類の金属があり、

  • 純プラチナのコーティング
  • ロジウムのコーティング

の2種類になります。どちらも白金属の金属で、多くのプラチナコーティングはロジウムでのコーティングになります。ロジウムは、プラチナよりも硬度があるので、傷が付きにくく、変色しにくい金属です。純プラチナのコーティングの場合は、値段が高価になり、強度が下がります。

種類② PVDコーティング

Physical Vapor Depositionの略称で、物理蒸着法の事になります。意味不明だと思いますので、簡単に説明しますと、金属を蒸発させて、その金属の蒸気をペアリングに付けてコーティングをする事です。

私たちに関係あるのは、プラチナコーティングよりも、耐久性や、抗アレルギーに優れているコーティングだという事ですね。また、表面に薄いコーティングをするので、はがれにくいコーティングになります。

種類③ 鏡面仕上げコーティング

これは分かりやすいかと思います。ペアリングをピカピカに磨いて鏡の様な面にしてから、コーティングする事ですね。鏡面仕上げをする事により、普通仕上げのペアリングのコーティングよりも、剥がれにくいコーティングになります。

種類④ カラーコーティング

例えば、シルバーの銀色素材の上に、違う色の金属をコーティングすることで、違うカラーのペアリングにする事が出来ます。これがカラーコーティングですね。シルバーやステンレス素材に多く見かけるコーティングです。

コーティングと使用者の関係は

コーティングのペアリングを選ぶ事により、私たち使用者にとって注目ポイントなのが、

  • お手入れの方法
  • 金属アレルギー

この2点ですね。お手入れ方法としては、コーティングしてあるので、研磨剤入りのクロスは基本NGになります。剥がれてしまうと地の色が出てしまう事もあるので、長期の使用していないのにコーティングの寿命を縮めてしまうことになります。

金属アレルギーについては、コーティングしている金属と、中の地金の2種類に関係してきます。中の素材に対しての金属アレルギーの場合は、コーティングが薄れてきたら、地金に触れることになります。コーティング素材は表記が無い事もあるので、詳細を知りたい場合は、ショップに問い合わせる事を推奨します。

まとめ

  • コーティングの目的は、強度を上げる、デザイン性の面
  • プラチナコーティング、PVDコーティング、鏡面仕上げが主体
  • お手入れには注意が必要
  • コーティングは剥がれて薄くなる
  • 金属アレルギーには、コーティングと地金の2種類の素材に注意する

ペアリングのコーティングは分かりやすいので言うと、金メッキというのもコーティングのひとつです。物すごく深くまで知る事は必要ありませんが、コーティングされたペアリングは、お手入れの方法と、金属アレルギーに関係する事は覚えておいてくださいね。